これを読んでくださっている方のなかに
「ずっと苦しんできた」
という方もいるかもしれません。

もうそろそろ、許されてもいいのです。


さて、私自身も、こどもたちも、夏休みも終わりました!
たくさんの「楽しい」ことにチャレンジした夏休みでもありました。


友達親子と息子と海に行ったり

美味しいものを娘と食べたり

夫とデートしたり

ボディボードを始めたり

盛沢山、楽しんできました。

私、楽しいことを自分に許可してこなかったなと思うんです。
「人生は苦しいものでしょ」
と、ふてくされて
楽しもうとしてきませんでした。

楽しいことをしようとすると、
罪悪感がむくむくとあがってきて
「楽しいことなんか、しちゃだめだ」
という思い込みも本当に強かったです。

思い切って楽しむと、壮絶にいやなことを体験したりして
「あぁ、楽しむのは、やっぱりだめだった」
「楽しまなきゃ、よかった」
なんて後悔することもあったくらいです。

でも、
「人生って、楽しむために生きていいんだよ。
いや、楽しむために、生きることを知りに来たんだよ」
と、心のことを学ぶなかで、初めて知りました。

私、苦しむ人生を送り続けて40年でした。
それは
「刑期40年相当の人生だったな」
と思うのです。
刑期40年って、だいぶ重い罪を犯さないと判決出ません。
それにふさわしい罪、私はおかしたのでしょうか。
そんなことないな。
もう、釈放してあげてもいいのかも。
そう思えるように、なっていきました。

これを読んでくださっている方の中に
「楽しいことなんて、とんとご無沙汰」
「人生、本当に苦しんきた」
と思う方。

私はそのあなたにも、お伝えしたいんです。

苦しんで何年になりますか?
苦しんで、何十年なんて方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
自分を「苦しむ」という牢獄にとじこめたのは、いったいどのぐらい前でしょうか。

刑期にしたら、いったい何年たちましたでしょうか。
それにふさわしいこと、あなたはしましたか?
それそろ、地球の楽しみ、ご自身に許可してあげてもいいのではないでしょうか。

いつまでも苦しんでいても、誰も救えません。
それどころか、私たちが苦しむとき、私たちの一番大事な人が一緒に苦しみます。
それが本当に、私たちのしたいことでしょうか。

私たちができることを、できるところから。
ちょっとずつ、楽しむことを、ご自身に許してあげてみませんか?

そして、あなたの大切な人にも
「もっと楽しんでいいんだよ~」
と、言ってあげてもいいのかも、しれません。

残暑から秋になっていきます。
暑さは残りますが、だいぶからっとした空気になりました。

美味しい実りの多い、景色の美しい秋に。
ご自身を楽しませてあげてみませんか。

海




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