「なんで私は、大切な人にやさしくできないんだろう」
そう思って、落ち込むことはありませんか?私はけっこうあるのです。
カウンセラーという職業から、「受容と共感」が大事だとわかっている。
だけど、ついつい
こどもにそっけなくしてしまったり
夫に優しい言葉がかけられなかったり
母の悩みに付き合えず、「こうすればいいじゃない」と解決策を押し付けてしまったり。
あとから
「もうちょっと優しくすればよかった!!」
と、自己嫌悪。
優しくなりたいのに、なれない。
そんな自分を責めてしまうこと、ありませんか?
他人は自分を映す鏡
心理学には、他人は自分を映す鏡という言葉があります。
私たちは、鏡を見ることで、自分が本当はどういう姿をしているのかを知ります。
同じように、私たちは人とのかかわりの中で、自分の「心の姿」を知ることができるんです。
もし、あなたも
家族にそっけなくしてしまった
友達に優しい言葉をかけられなかった
恋人に慰めの言葉もなく、解決策を押し付けてしまった
と、思うなら
もしかしたら
あなたも
「自分にそっけなくしている」
「自分に優しい言葉をかけていない」
「自分に正しさを押し付けている」
というサインかもしれません。
思い当たること、ありますか?
私もあります。
「しっかりしなきゃ」
「頑張らなきゃ」
つい自分を追い詰めてしまうのです。
心に少しずつ余白がなくなっていく。
そうして、大切な人に優しくできなくなくなってしまいます。
自分に優しく
もし、「大切な人に優しくしたい」と思うなら。
まずは、自分に優しくしてあげてみませんか?
自分にそっけなくしない。
優しい言葉をかける。
「こうしなきゃ」と解決策を自分に押し付けるより
「頑張ってる」「しんどいよね」
と、まずは受け止めてあげる。
そのうえで
「それでも頑張りたいんだね」
と、応援してあげてもいい。
でも、「ちょっと休んでもいいよ」「いったん止まっても大丈夫」
そういう余白も自分にプレゼントしてあげてみませんか?
自分に優しくできたとき、
こわばっていたからだが少しずつゆるんで、心が落ち着いていきます。
その安心感が、自然と大切な人への思いやりに変わっていくのです。
どうか今日一日、一番身近な「あなた自身」に、優しくしてあげてください。
空に向かって手を伸ばして、深呼吸を一つ。
その呼吸が、心の中に静かな優しさをもたらします。
あなたの優しさが、いつでもここにあります。
本日もカウンセリング待機しております。
ご利用、お待ちしております。
