週末の土日は、母校である神戸メンタルサービスの現地ワークショップに参加してきました。

太っ腹なサンタさん(平トレーナー、愛子トレーナー)からのプレゼントは、想像以上に大きなものでした。
それは「許し」という贈り物。

ワークショップのテーマは「罪悪感撲滅大作戦」。
罪悪感って、みなさんにはありますか?

罪悪感が強いと、日常で

・つい「ごめんなさい」と言わなきゃいけない出来事を引き起こす
・謝る必要のないところで「すみません」と言ってしまう
・「ごめんなさい」を言ったほうがいいのに、言えない
・幸せになったとたんに怖くなり、不幸せな現実を作ってしまう

それはどこかで

・罪深い自分は許されない。
・「申し訳ない」と、思っているくらいがちょうどいい。
・幸せなんて、ふさわしくない。
と、思ってしまうから。

しかも多くの人は、やってしまった罪悪感だけではなく
「助けられなかった」「救えなかった」そんな罪悪感まで背負っています。

私はこれまで、「やってしまった罪悪感」から、「できなかった罪悪感」まで、とんでもなく大きな罪悪感を抱えて生きてきました。

1、私に「愛を受け取る資格なんてない」と思っていた

カウンセラーと名乗っているけれど。
これまでの人生を振り返れば、
正直、たくさんの人を傷つけてきました。

強い衝動に任せて動いては
「なんてことをしてしまったのだろう」
後悔ばかりを繰り返して生きてきました。

そんな自分に、愛を受け取る資格なんてない。
楽しいこと、喜び、豊かさは、生き延びられる程度で十分。
これ以上、望んではいけないと思って生きてきました。

自分が「愛」とは程遠いふるまいをたくさんしてきたから、
きっと人も同じだろうと疑って、お試し行動もたくさんしてきました。

お相手は、お試し行動にうんざりしているだけなのに。
「ほら、やっぱり嫌われた」
「人の愛なんて、そんなもの」
そうやって、何度も絶望を深めていきました。

でも、神戸メンタルサービスと出会い、トレーナーである、平さんや愛子さんと出会い、
友人、仲間たち、そして夫に出会いました。こどもたちも授かりました。
ともにいてくれた人たちが見てくれていた世界は、私が信じていた絶望とはまったく別の世界でした。

「ほら、ここに愛はあるよ」

自分に絶望し、何も信じられなくなった時ですら
「それでも、信じてる。あなたが信じられないなら、私が信じる」

そうやって見放さず、居場所を与え続けてくれたのです。

2、罪悪感を手放す魔法

私はずっと、
「罪悪感という重い十字架を背負い続けることが、せめてもの償い」
罪悪感で自分を縛り、律しようとしたのです。

でも、今回。
太っ腹なサンタさんからちりばめられた愛のプレゼントは
あまりにもキラキラしていて、
私がずっと喉から手が出るほど欲しかったものだったから

気づけば私は、夢中で受け取っていたのです。

その瞬間。
私は、許しを受け取っていました。

過去が消えるわけではありません。
でも、そこから学べることはすべて学んで、
これからは、同じように苦しむ人の理解や愛のために使っていく。

「信じているから」と私を信じてくれたように。
私も、そんな人になりたい。
いや、なると決めました。

罪悪感を手放すって、一生懸命、罪悪感をどうこうしようとすることではないのかもしれません。

「心が愛や幸せで満ちていったとき。同時に、罪悪感は持てない」

そんな魔法みたいなことが、本当にあるんだと思ったのです。

これって、本当にクリスマスプレゼントじゃない?
と、思ったのです。

平準司

3、一人では越えられなかった場所

クリスマスは、キリストの誕生を祝う日です。
私は初詣は神社、お墓参りはお寺、クリスマスにはケーキを食べる派ですが。

キリストは
「神様がすべての人を許すように、私たちも自分や誰かを許せるのだ。
でも、絶望したとき。それでも、愛は必ずそこにある」
と、姿をもって現れることで、伝えたかったのかもしれません。

そして、神様も赤ちゃんの姿で生まれてきて
「よしよし、いい子いい子」
と、抱きしめられて愛されて育ったように。

私たちもクリスマスには神様から
「よしよし、あなたはいい子だよ」
と、いっぱい認めてもらって、ハグしてもらって、言ってもらう日なのかもしれません。

週末は本当に、そんな二日間でした。

私たちが罪悪感を手放すには、たぶん、たった一人では難しい。
誰かと共にいて初めて、越えられる領域がある。

だって、そこに必要なのは、愛だから。

だからといって、誰かにやってもらうのを待つものでもないのだと思うのです。

私自身も、だれかを許し、愛していくこと。
そして、自分に対して、諦め続けないこと。

どれだけ自分を責め、傷つけ、汚して生きてきたと思っていたとしても。

それでも、それでも。
どうか、自分を諦めないであげてほしいのです。

きっと、いつか。
あなたのもとに、安心と、許しと、愛は、必ず訪れます。


4、もし今、何も信じられなくなっているなら

とはいえ、諦めそうになることだって、あります。
少なくとも、私はそうでした。

そんな人なんて、いないよね。
もし、許してもらえたとしても、最後に許すのは自分。
そんなの、できるわけない。と思ったとしても。

必ず、愛はそこにある。

支えてくれ、信じてくれて、諦めずにいてくれた人たちのおかげで命を救われた私が、
あなたのそんな存在になりたいと思うのです。

クリスマスプレゼントが、あなたにもたくさん降り注ぎますように。

Red And Blue Illustrated Christmas Greetings Video