おもしろすぎる、宝物
私の息子は発達障がいの診断を受けています。
年齢とともにありがたいことに、だいぶ落ち着いてきました。
それでもいろいろやらかしてくれます。
ある日、夫は息子にむかって怒ったのです。
「ちゃんと食べなさい」
など、そういうことだったと思います。
よくある場面です。
その晩、息子は、真剣に机に向かっていました。
偉いなぁと思っていたのですが、寝る時間なのでそのまま電気を
消しました。
翌朝、ふと机を見ると
パパしね
と、書かれていました。
爆笑です!お腹が痛い。まさかの机に書く!消えないし…笑!
少しも隠せてないし!
勉強かと思ってまじめに書いてるなって関心してたのってまさかのこれって!
夫をすぐよび、見せたところ、夫はいきなり別の部屋に行ってしまいました。
あれ、怒ったかな…と、思ったのですが、また部屋に入ってきました。
大好きなカメラを持って。
夫はカメラが大好きで、どこに行くにもカメラと一緒なんです。
ノーカメラ、ノーライフなんだそうです。
撮り終えた夫を見ると、めちゃくちゃうれしそう。
「感想は?」
「おもしろすぎる、宝物。おれ、生まれて初めて自分がこういうふうに書かれたのを見た」
と、満足気に、笑いながら言っていました。
笑いとは、「意表を突くこと」なんだそうです。
息子は想像の斜め上をいくことが多く、意表をついてくれます。
時には本当に困ることもあります。
周りの迷惑になることは、もちろんそれは「だめ」と、伝えます。
でも、本当に純粋でかわいい。
同時に、人間ってすごいなぁと思います。
人間の可能性って幅が広いんだなぁと、思います。
私だったらこう思う
私だったらこう対応する
でも、それぞれ人は違う考えかたをします。
感じ方をします。
対応をします。
なので、カウンセリングでも丁寧に伺っていきます。
「どう感じましたか?」
「どう考えて、どのように対応されましたか?」
その一つ一つを、大切にしています。
深刻に生きるしかなかった
笑えるかどうかは、自分自身の心の在り方が反映されてきます。
「パパしね」と、もし、自分自身に絶望しているときに書かれたら、激怒するかもしれません。
心理学に出会う前の私だったら、笑えるどころか、本当に深刻になったと思います。
私の子育て、間違えてるんじゃないか。
そう感じたり、激怒したり、絶望したかもしれません。
心理学に出会う前の私は絶望に飲み込まれていました。
感情がリアルに感じられなくて、遠いような感じです。
もちろん、笑えない、お愛想で笑えることはあっても心からは笑えていませんでした。
ちゃんとやらないと。
人から笑われないように生きないと。
しっかりしないと。
間違わないようにしないと。
「私が」いっぱいやらかして生きてきたから。
やらかした過去はいっぱいあるから。
「ごめんなさい」
深刻に生きるしかなかったのです。
「私が」いっぱいやらかして生きてきたから。
やらかした過去はいっぱいあるから。
「ごめんなさい」
深刻に生きるしかなかったのです。
どなたさまも電話カウンセリングは初回無
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カウンセリングサービス所属カウンセラー
いしだちさ
発達障がい児の子育ての経験を通し、生き
辛さの根っこにある未消化な思いや痛みに
動じること無く、穏やかに寄り添い最後ま
でクライアントさんを支えます。
また隠された才能や魅力を見つけ光を当て
ることで、生きる力を一緒に育てます。
「話すことの全てを大切にしてくれて特別
な安心感がある」とご感想をいただいてい
ます。


