土曜日、日曜日は神戸メンタルサービスで、はじめての方が受講できるのヒーリングワーク・ベーシックというワークショップにアシスタントとして参加させていただきました。

とってもほかほかとあたたかい気持ちになり、みなさまから愛をたくさん見せてもらってありがたいなぁと思っています。
本当に、ご一緒させていただきましたみなさま、ありがとうございました!

さてさて、私ごとですが、骨折しました。
ワーク中の土曜日、足の小指を強打しました。
ただ、痛みもそこそこだったため、捻挫だろうなぁと、思っていました。
念のため、平日になったし病院行かなきゃなぁぐらいの気持ちで、

生きているだけでいいよのブログを書き上げたあと病院に行きました。

なんと~!骨折。

友人にも
「骨折しちゃったよ~!」
と、ラインをしたら
「ワーク中の足の骨折は恩恵だよって、かつて言われた!」
と、返信がありました。

本当に骨折は恩恵だった


ブログに母の思い出を書いていたこともあり、母にさっそくライン。
「骨折しちゃった~」

すぐに、電話がありました。
母の様子が暗いのです。

母はわりと、ポジティブでいたい人であり、実際にポジティブでいるために努力をし続けた人です。

「痛いよね、ちさ、どうしようか…」
そんな母が、動揺している模様。

私はてっきり
「あなたどじね~」
と、笑ってくれるのかなと想像していた母が暗いなと感じたのは、母が私のことを心配してくれているようなのでした。

「大丈夫だよ!痛みもそこまでなくて、ギブスでもない固定だし、日にちぐすりでのんびりするよ」
と、伝えたところ

「お母さんが産んだ体なんだから、大事にしてよ」
母の、思いが伝わってきました。

私の大事な娘が、骨折しちゃった。
痛いだろうなぁ、変わってあげたい。と、思ってくれているんだろうなぁ。

痛いほど伝わってきます。

「お母さん、ほんとうだね!お母さん、産んでくれてありがとうね」
神戸メンタルサービスにお世話になって16年。私は母に、何度何度も伝えてきました。

私の結婚式以来初めて、母が電話越しで泣いているのです。
え~!!!

ちなみに、母に
「産んでくれてありがとう」
と、初めて伝えたときは、とまどっているような様子で勇気を出したけど、受け取ってもらってはいないなぁという感想を私は持ちました。
それだけ母がとまどうにはわけがあり私は反抗期で
「なんで産んだんだ!」
と、言ってはいけないことを言ってしまった経緯があるのですが💦

年月をかけて伝え続けて、照れてはいるものの、受け取ってくれてるんだなぁと、感じてはいました。

それが、今回は、母に本当に届いたんだなぁ、そして、母に私の思いが伝わったということを私も受け取れたんだなぁと実感しました。

友人も、いろいろ大変なことを抱えているなかで、骨折の心配もしてくれたし、夫も、めっちゃ優しい♡

骨折は、恩恵。
実際、そうなのかもしれません。